- 法人設立して最初の仕事、預金口座の開設。銀行の審査日数にくれぐれもご注意下さい!
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2015年7月29日
会社設立が完了したら、まず最初にしなければならないことは、
預金口座の開設でしょう。
このとき、法人の銀行口座がすぐに出来ないことに驚かれる場合があります。
会社員が自分の口座を開設する時とは異なり、法人口座開設は、思いのほか
手続きに時間がかかるのです。
通帳がもらえるまでには、銀行の審査手続が必要であり、審査だけで
1週間から10日前後もかかります。
(※銀行やケースによって、審査日数は前後します。)
また、口座を開設する以前に、会社設立手続き(定款作成~法務局での登記完了)
には、最低2週間程度必要です。
(法務局での待ち時間10日前後を含みますが、混雑度合いによって日数に差があります。)
つまり、会社設立手続開始から法人口座を開設するまでには、トータルで
1ヶ月弱程度はみていただく必要があるのです。
上記をまとめると、
(1)会社設立手続に必要な日数⇒約2週間
(2)預金口座開設のために必要な日数⇒10日前後
(3)(1)+(2)3~4週間(1ヶ月弱) となります。
ギリギリで日程を組んでしまい、許認可や営業の関係で必要な期日までに
営業できず、業務開始に支障が出ることのないよう、
手続にかかる必要日数を逆算し、余裕を持ってスムーズな起業を実現しましょう。
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