合同会社と株式会社どちらが有利?判断のポイントは費用の安さVS信用力

2015年7月22日

前回は、「合同会社」設立のメリットとデメリットについて書かせていただきましたが、今回はもっとシンプルに「合同会社」と「株式会社」のどちらを選ぶかの判断基準についてまとめてみたいと思います。

 

 

(1)「信用力」と「コスト」 どちらを優先するか?

 

「コスト」は安いに越したことはありません。

 

このためポイントは、

株式会社の場合に得られる「信用力」 > 合同会社の「登記・設立料金が低コスト」

となるかどうかです。

 

例え、登記費用等のランニングコストが低くても、設立後の取引先との関係や、人材採用など設立後の経営に及ぼす影響が大きければ、株式会社にした方が良いでしょう。

 

これとは逆に、

株式会社の場合に得られる「信用力」 < 合同会社の「登記・設立料金が低コスト」

 

の場合はどうでしょうか。

 

飲食店などは屋号が認知されていれば、社名までお客さんに知ってもらう必要はないかもしれません。(大手の飲食チェーンでも、居酒屋等の屋号を知っていても運営会社の商号を知らないことはよくありますよね。)

このような場合、株式会社の「信用」より、合同会社の登記コスト、設立「コストの安さ」は魅力的です。

その意味で、合同会社は一般的には、一般消費者向けの、いわゆる「BtoC」ビジネスの会社に向いていると言えます。

 

 

(2)役員変更する可能性があるかどうか?

 

合同会社では、株式会社と異なり、株式は出資するけど経営責任は取りたくないということができません。つまり「経営者=株主」でなければいけないということです。

 

しかし、小規模法人では「経営者=株主」であることはごく普通のことです。

 

このため、外部から役員を招聘する予定がない「個人企業」として運営していく場合、合同会社は、低いランニングコストで株式会社特有のメリットを享受することができますので、社長1人会社にとっては、有効な選択肢と言えます。

 

最近、合同会社の認知度が上がってきて、起業される方の中には、最初から合同会社を希望される方が増えています。

 

会社設立にあたっては、「株式会社」か「合同会社」という論点のほかにも、

・資本金をいくらにするか?

・役員任期をどうするか?

・誰を役員にするか?

・役員報酬をどうするか?

さらに

・融資を受けるかどうか

によってもさまざまな論点があります。

 

スムーズな起業を実現するためにも、ぜひ御社に最適な「仕組み」をしっかり作っていただきたいと思っております。

 

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