資本金と借入金の違いについて考えてみる

2016年9月6日

社長からの借入金も、社長が出資した資本金も、いずれも社長が会社のために

拠出したお金であることには変わりがありません。

 

しかし、資本金と借入金には、いくつか、その性格に違いがありますので、

確認してみましょう。

 

 

【資本金は返さなくてよい!?】

資本金は借入金と異なり、「返済しないでよいお金」です。

だからこそ安定的な経営を行っていくために欠かせないものと言えます。

 

 

【出資により経営に影響力を行使できる。】

資本金は出資に基づいた持株比率に応じて経営に影響力を持つこととなります。

(一方、借入金の場合は、出資と異なり、経営権には原則影響を及ぼしません。)

 

 

【会計上、使用する勘定科目が違う】

会計上、借入を受けた場合は「負債」(借入金勘定)として、出資を受けた場合は

「資本金」として会計処理されます。借入金は負債であり、「返さなければいけないお金」です。

 

 

【配当金と借入利息】

借主に対して「利息」を支払うのに対し、株主に対しては、「配当金」を支払います。

 

 

【出資払込みの手続が面倒!?】

借入金と異なり、資本金は簡単に増やしたり減らしたりすることができません。

登記手続が必要で、登録免許税や司法書士に依頼すると手数料がかかります。

 

以上の資金の性格を勘案して、資本金と借入金のバランスを考えて、御社に

合った資金調達を実現しましょう。

 

渋谷区桜丘町の福中税理士事務所では、会社設立から日々の税務・会計まで、

お気軽にご相談下さい。

 

<参考記事>

【資本金は本気度のものさし!?少なすぎる資本金にご注意下さい】

http://fukunaka.jp/kaisha/2016-08-31-2015

 

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