最近、サービス業の新設法人様が増えています

2016年1月31日

ある民間信用調査会社の調査結果(2014年)によると、

新設法人のうちサービス業の占める割合が突出して高い

ことがうかがえます。

 

(1)サービス業 43.5

(2)建設業 10.1%

(3)小売業 10.5%

(4)不動産業 9.6%

(5)情報通信業 7.8%

(6)製造業 6.8%

 

その他の業種はせいぜい10%止まりなのに、サービス業だけで

半分近くを占める現状があります。

 

数ある業種の中で、新設法人が、ここまでサービス業に偏って

きているのも時代の流れと言えるのかもしれません。

 

対照的に製造業の新設法人が少ない点が印象的です。

 

上記の統計結果は、まさに税理士としては実感のある数字です。

 

渋谷で開業させていただいております場所柄もあるかと思いますが、

当事務所でも、製造業、物販などよりもサービス業、特に専門性の

高い人的サービスを提供する会社設立のお手伝いをさせていただく

ケースが多いです。

 

最近、製造業の起業が少ないのは、「ライフスタイルの変化」や

「欲しいものはすでに持っている」時代を映しているのかもしれません。

 

そして、そんな今こそ、小さな会社であっても独自性のある、

革新的なサービス・技術をテコに競争を勝ち抜ける企業には、

まだ多くのチャンスがあると感じています。

 

これからもそんな元気のある会社様のお手伝いができますことを

楽しみにしつつ、税理士として日々、力を磨いていきたいと

思っております。

 

 

 

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