創業融資はくれぐれもスケジュールにご注意下さい。

2015年5月6日

渋谷区で営業しています税理士の福中です。

 

新規に起業する場合、十分な自己資金で開業するのが理想ですが、現実的にはなかなかそうもいかないこともありますよね。

 

今ある自己資金で、どの程度の規模でなら起業できるのか、

事業計画書を作りこんで現実的な融資可能額に照準をあわせて融資を勝ち取りましょう。

 

さて、いくら融資が受けられるかも気になるところですが、創業融資はスケジュールとの兼ね合いもとても重要です。

 

(1) 親族からの借り入れであっても、事前の説明や根回しが意外と必要だった。

(2) 自治体の融資は例え好条件であっても、スケジュール的に資金が欲しい時期に間に合わなかった。

(3) 融資制度によって実務経験年数、自己資金要件など要件が異なる場合があり、直前になって融資の要件を満たさなかった。

 

などということのないように、事前にしっかり確認しておきましょう。

 

それから、

補助金・助成金も皆さんご関心をお持ちの方が多いことと思いますが、資金繰りとしてあてにするものではなく、あくまでも「もらえればラッキー」のスタンスで臨むことが肝要です。

 

開業資金の調達は、「資金的にも」「時間的にも」常に余裕を持った計画が大切です。

 

 

最近、起業予定のお客様から融資のご相談をいただく機会がとても増えています。

 

渋谷区・新宿区などで会社設立・起業をお考えの方、税理士にちょっと聞いてみたいなぁと思われた方は、どうぞお気軽にお電話下さい。

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