商号(社名)を決めるのに迷ったときの「ヒント」

2016年2月28日

今回は、自社の商号を決定するための「ヒント」について

考えてみました。

 

今後、長く使用するものですので、さまざまな角度から

検討して決定したいものです。

 

・SEO対策の視点

ウェブサイトの「タイトルタグ」を基礎に決定する。

HPでの集客を考えている場合、

ウェブサイトのタイトルタグにキーワード(=社名)を

含めておくとSEO対策上効果的と言えます。

 

・業種名を商号に含める・・・何の会社か一目でわかるようにする。

 

・地名(営業エリア)を付した商号にする。

 

・個人事業の「屋号」を法人の「商号」とする。

(とても悩ましいところです。従来からのお客様には親切かも

しれませんが、思い切って変えるなら法人設立のタイミングが

ベストでしょう。)

 

その他、下記の方法も考慮すると良いのではないでしょうか。

 

・覚えやすい商号にする。

(長い会社名はできるだけ避けましょう。)

 

・発音しやすい商号にする。

 

・商号の由来が分かりやすい商号にする。

(初対面の方からよく社名の意味を聞かれます。何か一言で

説明できるエピソードなどがあると良いですね。)

 

・インパクトがある商号にする。

 

・海外での事業を視野に入れている法人様であれば、

海外で使用されることも考慮して選定すべきでしょう。

 

交流会や名刺交換会などに参加すると、多くの方の名刺を拝見する

機会があります。

中でも最近、増えていると感じるのは、外国語をカタカナ表記に

したものです。

 

一概には言えませんが、注意点としては、

この手の名刺のデメリットは、名刺をいただいた際に一目で

何の会社か、わかりづらい場合が多い点です。

 

何の会社か一目で分かる社名は営業政策上、有利とも言えます。

 

できれば、商号から会社のヴィジョンやイメージとともに業種、

商品などまでイメージできるものであれば理想と言えるのでは

ないでしょうか。

 

渋谷区桜丘町の福中税理士事務所では、開業・会社設立サポート

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どうぞお気軽にお声かけ下さい。

 

 

 

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