ネット銀行のメリットについて起業時に考える

2015年10月15日

【ネット銀行のメリット】

ネット銀行のメリットは、一言で言うと「経費」と「時間」のどちらも節約できることです。

 

最近、新規創業される方で法人口座をネット銀行で開設されるケースが増えています。

特にジャパンネット銀行、楽天銀行などは手数料が安く、預金金利も少し高めで、利用する

お客様が増えている印象があります。

(なお、ソニー銀行など一部のネット銀行では、法人口座をつくることができませんのでご注意下さい。)

 

ネット銀行は、すぐお近くにコンビニ等の提携ATMがあるかどうかが実際の選択の際の一つのポイントとなるでしょう。

 

 

【振込手数料が安い】

ネット銀行のメリットは何といってもコストの安さです。

店舗を持たないため固定費が少なく、手数料や金利の面で都市銀行などと比べ有利な点があります。

 

例えば、ジャパンネット銀行では、他行あて振り込みの場合でも

3万円未満172円(税込)、3万円以上270円(税込)とメガバンクなどと比べコスト面で

断然メリットがあります。

 

毎月の経費を確実に削減できることから、「塵も積もれば・・・」ではないですが、長い目で見ると案外影響がある話です。

特に毎月の振込み件数が多いご事業をされている方にとっては大きな力となります。

 

 

 

【時間が節約できる】

創業したての社長さんは、何でも自分でやらなければならないこと多いのが実情です。

しかし、銀行に振り込みや通帳記帳に行く雑務は、収益を生むわけではないですから

時間をかけないで済むのであればそれに越したことはありません。

 

・混雑する10日や15日などのいわゆる「五十日(ごとうび)」に銀行で並ぶ必要がないこと。

・24時間振り込みできますので、閉店時間を気にする必要がないこと

などもネット銀行のメリットと言えるでしょう。

 

融資を受ける可能性がある場合は、信用金庫などの金融機関とのお付き合いも考えられますが、

売上代金の入金と仕入れ代金の出金のみであればメイン口座をネット銀行とすることに何も問題はありません。

新規開業の場合だからこそ、取り入れやすい事柄です。

 

売上入金口座は、顧客の利用の多いメガバンクとし、経費・給与の支払口座は振込手数料の安い

ネットバンクとするなど用途別の金融機関の使い分けも一つの選択肢と言えそうです。

 

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