領収証はためないようにしましょう!

2016年3月21日

税理士の福中です。

 

確定申告が終わってほっとされている個人事業主のお客様も

多いのではないでしょうか。

 

さて、公園の桜はまだまだ咲き始めですが、

ネットで見たら来週あたりは、もう満開になるようです。

 

税理士として、寒い時期に繁忙期を迎え、繁忙期(確定申告)が

終わるとともに春を実感する瞬間でもあります。

 

さて、「今年も確定申告が大変だった!」

そんなお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

これは、法人のお客様でも同様ですが、

ご自身で会計ソフトに入力しておられるお客様の場合、たいてい、

資料をためてしまうことが決算で大変だった原因です。

 

特に本業で忙しい社長様にとって、会計処理は面倒なことですし、

ついついためてしまいがちなのも理解できます。

 

しかし、ためてしまうと、後々帳尻を合わせなければならないこと

となります。

 

会計処理をためないように毎月処理をしておけば、決算を迎えてから

大変な思いをすることがないことは言うまでもありません。

 

でも本当は、会計データを、定期的に把握しておくことができれば、

こんなに「税金が出るんだったらもっと経費を使っていたのに!」

ということも検討できたかもしれません。

 

また、何より経営をドンブリ勘定から脱することができます。

 

 

3月も後半です。なるべく早く、直近分の入力ができるよう頑張って

追いつきましょう。

 

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